引越しマナーとマネー
引越しの挨拶品、作業員への心づけ、キャンセル料や破損事故の補償など、
知っておきたい引越しの基礎知識。
引越し挨拶品
引越しの挨拶品は、500円〜1,000円くらいの、タオルや石鹸・洗剤などの日用品や、お菓子などを、のし紙で包んで渡しましょう。
のし紙がなければ、変わりにカードなどを挟んでも良いでしょう。
配る範囲としては、3軒隣りくらいを目処で良いと思います。
引越し挨拶品
作業員への心づけ
いわゆるご祝儀ですが、これはそれぞれの考えで良いと思います。必ずしなければならない事ではありませんので、渡さないからと言って、作業が雑になるような事もありません。引越し業者によっては、受け取る事を社則で禁止しているところもあるようです。また、タチの悪い引越し業者では、責任者が独り占めをして、他の作業員達は貰えないような話しも聞きます。もし、いくらかでも渡そうとお考えの方は、手間ですが一人ひとりに手渡してあげて下さい。
引越し挨拶品
契約時に手付金・契約金
もし、引越し業者から要望があった場合、その引越し業者とは契約しないようにして下さい。
何故なら、標準引越運送約款では、一切頂いてはいけないことになっているからです。
しかし、皆さんがお客様の立場で「引越し当日には現金を出来るだけ持っていたくない」などの理由で、支払われる分には問題ありません。これは【前払い】になります。
引越し挨拶品
契約後の解約
引越し依頼日(引越し日)の前々日までは、キャンセル料は発生しません。
依頼日の前日や当日のキャンセルは、キャンセル料が発生します。

1 引越し日前日のキャンセル料・・・引越し運賃(トラック・人件費)の10%以内
2 引越し日当日のキャンセル料・・・引越し運賃(トラック・人件費)の20%以内

それまでに何らかの作業(梱包・電気工事)をしている場合は、その費用も支払わなければなりません。ダンボール・ガムテープなどの使用分も、買い取りになりますので、実費分をお支払い下さい。
引越し挨拶品
家屋・家財の破損事故
万が一、破損事故が発生した場合、引越し業者に過失があるモノに関しては、補償してもらえます。どのような家屋・家財が破損したのかにもよりますが、補償してもらえる範囲は、引越し業者によって多少違いますので、見積もり時によく確認して下さい。

また、保険の補償範囲は、修理出来る物であれば、修理相当額の補償しかしてもらえません。
修理出来ない場合は、その品物の査定額が補償の範囲になります。先程も書きましたが、補償の範囲が決まっています(一品 30万〜50万円くらいが多い)ので、それより高価な家財に関しては、特殊貨物運送保険への加入をお勧めします。

別途料金が必要ですが、高価な“財産”ですから、万一に備えて加入するか、ご自分で運搬されるか、よくご検討の上ご判断下さい。
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